音楽とは黒歴史である 〜vs 音楽検定4・5級〜
「音楽とは黒歴史である」(2010年すいみー)
・小学校の頃、クラス全体の演奏時、1人で小型の打楽器の担当になった。
しかしその打楽器がなくなってしまっていた。
仕方なく、演奏はそこに転がっていた空き缶をたたいて行った。
(しかも先生の指示)
・中学校の頃、黒板に音楽の授業の教室が書いてあった。
「第二音楽室」
いたずらで上の棒を消したところ、クラスの大半が第一音楽室に行ってしまい、
授業が始まらなかった。
(帰りのホームルームで、女子から怒られた)
・高校の頃、学年末には課題を自由に決められる演奏会があった。
すいみーとあべし(同級生)はできもしないピアノに挑戦。
相当練習したものの、クラスの前で醜態を晒すはめになった。
(ただ、これに関してはあべしのほうが恥をかいたと思う)
音楽の授業関係ではいろいろあったけど、
楽典に関しては、案外結構勉強してきてるんだよね。
完全4度とか、下属音とか。
大学でも音楽の科目とって勉強したから。
というわけで、今日は音楽検定の日。
楽典を勉強した以外、大して音楽とかかわってないんで5級、4級っていう簡単なところを挑戦。
この資格、実際にCD音源を聞き、使ってる楽器とか、コード進行とか、適する楽譜とかを答えたりもするんだよね。
(単純な筆記もあるけど)
楽典の知識は必要だけど、どんだけいろんな音楽を聴いているかが勝負になりそう。
……J-POPしか聞かないからな、俺。
会場は洗足学園音楽大学。
初めての場所だ。
ほぼ女子校って感じ?
5級なんて、女子小・中学生ばっかかも?って思ってたけど、
同じ大学で英検の2次試験もやってるから、入りやすくてちょっと安心。
実際会場に入ってみると、
5級の受験者6人(うち2人欠席)
ビジネス点字検定(2006-11-18参照)や定年力検定(2008-08-30参照)なんかのマイナー試験でももっと多かったのに…
さて、まずは5級から。
試験時間は50分。
問題は50問で正答率7割ぐらいで合格。
ほとんど勉強できてないけど、どうなるかな?
「それでは始めてください」
ぴらっ!!
どれどれ
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知らんがな!!
うーん、7割ビミョー…
途中退出して4級に備えないと…
というわけで続いて4級。
問題は55問、時間は75分、正答率7割ぐらいで合格。
5級の出来から行くと4級に受かることは奇跡かも?
まあいいや、奇跡ぐらい起こしてくれる!!
「それでは始めてください」
ぴらっ!!
ふむふむ…
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知らんがな!!
ダブル受験したものの、5級も受かってないかも…
これは黒歴史の追加決定か?
いよいよ来週は簿記検定。
仕事忙しくなってからほとんど勉強してない。
テコ入れしていかないとな…