集中力 〜vs 日商簿記検定3級〜

【日々の通勤にて】
がやがやがやがや
今日もなんとか座席の前をキープできた。
学生時代は満員電車に乗ることも少なくて、座りながら、立ちながら試験勉強ができたけど、
社会人になって朝、夕の満員電車に乗ると、勉強なんかできないことも結構あるもんだな。
勉強するためには、座席の前に入り込まないとね。


そもそも簿記検定の勉強は大変。
電車の中で立ってても堂々と書きながら勉強できちゃうすいみーだけど、
簿記検定を勉強するためには
 ○ 問題集
 ○ シャーペン
 ○ 解答用紙*1
 ○ 計算用紙(ルーズリーフ)
 ○ 電卓代わりのケータイ
が必要。
問題集を開いて、左手の指で対象のページを抑え、同時に解答用紙を持ち、中指と薬指の間にシャーペンを挟んだ右手でケータイで計算する…
慣れたとはいえ、結構大変…
これを揺れに耐え、(揺れによる)オッサンのタックルに耐えながらやらなきゃいけない。
問題解いても読み飛ばし、計算の桁間違え、単純なミスをしまくり…
時間もめちゃくちゃ掛かるし、本当に簿記検定合格できるのかよ…


【今日】
というわけで今日は日商簿記検定3級。
「社会人になった」と言う訳で3か月連続の「マトモ系資格」の最終資格。
(4月ネットワークスペシャリスト、5月DD1種)
新人が受けなきゃいけない資格をすべて免除されてることもあって、勉強時間は結構あった。
とはいうものの簿記系は不得手…
資格としてはパソコン財務会計主任者試験2級*2依頼だもんな…
これも会計の方で点数落としたのを、コンピュータ知識の方が満点だったから乗り切ったようなもんだもんね…
まあ、弱点克服のためにも簿記検定はやっぱり必要な資格だな。



試験会場は横浜の大原簿記情報ビジネス専門学校

本社まで勤務する途中にあるんだけど、先週から常駐先変わっちゃったから横浜来る機会もへるだろうなぁ。
会場は若めの人から30代後半から40代ぐらいの人までいるな。
3級って言ったら高校生や専門学校生ばっかかと思ったらそうでもないんだな。



さて、もうそろそろ試験開始。
試験時間は2時間。
電車がメインの勉強場所だったから2時間での模擬試験みたいなことしてないんだよな。
問3の試算表や問5の精算表、ちゃんと解ききれるかな?
合格は70点以上。
まあ、試算表、精算表なんて途中狂うと他に影響するから7割以上と考えるべき。
それでは始めてください。
ぴらっ!
さてさて、
残高試算表を完成させなさい。
精算表を完成させなさい。









知らんがな!!


時間がかかったりケアレスミスをするかと思ったけど、両方ともそうでもなかった。
電車の中の劣悪な環境で頑張ったから、集中力がついたか?
席でそこそこの計算機でやれば結構できるってことなのかも?


【自宅にて】
いろんな予備校とかのサイトに解答速報が掲載されてる。
とりあえず自己採点してみるかな。





自己採点の結果
TACの解答速報では85点
ネットスクールの解答速報では82点だった。
これはなんとか合格してるかな?



とりあえず3か月連続の「マトモ系資格」は終了。
このあとはそれらの結果が返ってくる。
7月からも「鎌倉観光文化検定3級」「コミュニケーション検定初級」「食生活アドバイザー検定2級」と続くし、まず60種目指して頑張ろう。

*1:簿記は試算表などに解答するため、ルーズリーフなどに解答しにくい。

*2:2007-02-18参照