資格王の思し召し 〜vs 議員力検定一般3級〜

(すいみーがまだ学生だったころ)
もう9時過ぎたし、そろそろ学校に向かうかな。
………検定……
ん? 今、テレビでなんかの検定の話してなかった?
議員力検定???
うーん、知らんなぁ…
プレ試験かぁ。
資格王と呼ばれる中村一樹さんにお話を…
!!!!!
平成の資格王、中村一樹!!!
取得資格数430以上という資格界のカリスマ。
(実際は何個持ってるんだろう?)
多分、どんだけがんばってもこの人には追いつかない。
でも、資格ゲッターの端くれとして資格王が受けた資格(しかもテレビまで出てる)は受けたい!



というわけで、今日は第1回の議員力検定。
「政治は議員だけのものじゃない! 市民のものだ!!」っていうのが資格の趣旨らしい。
そしたら「政治力検定」とかでもいいと思うんだけど…
問われる知識も住民が行使できる権利や地方自治法の話とか、市民に近い政治の話も多い。
まあ、知識として持ってていいことも多い。


試験は「議員」「一般」「ジュニア」の3区分に分かれてる。
さらにそれぞれに1級から3級まである(今回は3級だけ)。
こんなに細かくして、きちんと運営できるのかな…
協会もあんまり強そうじゃないし…


会場は法政大学の市ヶ谷キャンパス。
大学受験で来たことあったっけ?
教室は1つだけ。
しかも全区分同じ教室。
全国に数会場あるとはいえ、受験生思ったより少ないな…
結構歳の行った人から、小学生まで幅広い人がいるな。


マスコミがいたり、受験に際した注意とかが徹底されてなかったり、まあ初回らしい雰囲気。


さて、始まるかな?
時間は90分。
問題は50問で、一般3級は35問以上正解で合格。
問題集ではそこまで難しい感じを受けなかったから、ここは受かっておきたい。


始めてください。
ぴらっ!!
さてさて…
19世紀の議会の作った法律にもとづいて行政府がそれを実施するという国家概念は何国家という?
国民等に直接支出してる金額の、国と地方自治体の比は?
*1







知らんがな!!


問題集と同じ問題も多かったけど、問題集とは違う問題で、アメリカやイギリス、ドイツについて知ってなきゃいけないのはきつかった。
問題に文句をいう道理はないけど、せめて日本にとどめてほしい…


正答だと自信のあるのは31問。
まあ、なんとか合格に届いてるかな?


さあ、いよいよ次は日商簿記
こいつはすいみーの想像以上に難敵になりそう。
(というか、自分自身に簿記の知識なさすぎ…)
いったん研修が終わって、社会人としてもがんばらなきゃいけないけど、
資格王に近づけるように、資格のほうもがんばっていこう!!

*1:問題は実際に出題されたものとは異なります。