おらが町のJリーグ 〜2009年J1順位予想〜

WBCでほのかに盛り上がってきたけど、実は今週の土曜にはスーパーカップがあって、
いよいよJリーグ開幕。
去年もガンバのアジア制覇、鹿島の連覇、浦和ボコボコのメシウマ、千葉の奇跡の自動残留といろいろありました。


サッカーファンの目は海外にばかり行ってるけど、Jリーグも一部で異様な盛り上がり。
認知度も高く、野球に比べて参入ハードルが極端に低いから、
「おらが町にもプロスポーツを!」的な乗りで参入しまくり。


Jリーグファン以外は知らないだろうけど、実は36チームもプロクラブがあるんだもんね…
多すぎの気がするよね…

【DIVISION 1(J1)】18チーム
モンテディオ山形
鹿島アントラーズ
浦和レッズ
大宮アルディージャ
ジェフユナイテッド千葉
柏レイソル
FC東京
川崎フロンターレ
横浜F・マリノス
アルビレックス新潟
清水エスパルス
ジュビロ磐田
名古屋グランパス
京都サンガF.C.
ガンバ大阪
ヴィッセル神戸
サンフレッチェ広島
大分トリニータ



【DIVISION 2(J2)】18チーム
コンサドーレ札幌
ベガルタ仙台
水戸ホーリーホック
栃木SC
ザスパ草津
東京ヴェルディ
横浜FC
湘南ベルマーレ
ヴァンフォーレ甲府
カターレ富山
FC岐阜
セレッソ大阪
ファジアーノ岡山
徳島ヴォルティス
愛媛FC
アビスパ福岡
サガン鳥栖
ロアッソ熊本



J2、にわかサッカーファンにはなじみないチーム多いわ…
ヴォルティスあたりが限界だよ…
ヴェルディとかベルマーレとかの名前あるとほっとするわ(Jリーグの初期によく見てた人にとって)。
この下のJFLにまだJリーグ目指してるチームあるんだもん、落ち着かないわ。


Jリーグ準加盟チーム(JFL)】
町田ゼルビア
ガイナーレ鳥取
ニューウェーブ北九州
V・フォーレン長崎
JFL以下でJリーグを目指してるチームはこちら(Wikipedia)で)

↓おまけ

日本地図。日本の白地図(http://www.abysse.co.jp/japan/index.html)内の素材を加工しました。



というわけで、恒例のJ1順位予想!!
去年は1勝17敗と残念なことになったので、今年はもう少し当てたいな。
ではでは、まったく根拠のない順位予想を!

順位 予想
ガンバ大阪
鹿島アントラーズ
横浜F・マリノス
清水エスパルス
浦和レッズ
大分トリニータ
サンフレッチェ広島
川崎フロンターレ
名古屋グランパス
10 ヴィッセル神戸
11 ジェフユナイテッド千葉
12 ジュビロ磐田
13 FC東京
14 柏レイソル
15 大宮アルディージャ
16 アルビレックス新潟
17 モンテディオ山形
18 京都サンガF.C.


1位はガンバ大阪
あまりに無難過ぎる予想でつまらないけど、戦力が強烈すぎるだろう…
ベース変わらずにチョジェジン、レアンドロ、高木が加入でACL対策もばっちり。
ここを優勝争いから外すのは難しい。


2位は鹿島アントラーズ
ベースは去年と同じだけど、ACLもやるからやっぱりきついんじゃないかな。
まあ、ACLが早々に敗退するようなら優勝争いの可能性もある。


3位は横浜F・マリノス
大島と隼磨が抜けたのはかなり痛い、未来に向けては乾が借りパクされたのも…
若いストライカーが出てくれば、DFがいいマリノスはこの位置は難しくないはず。
いいスタート→中だるみ→俊輔復活→復調→気づけばこの位置みたいなノリで。


4位は清水エスパルス
過去3年間は4位、4位、5位と目立たないけど安定した順位。
岡崎の台頭に永井、ヨンセンの獲得と好材料も多いので上位にはいきそう。


5位は浦和レッズ
ヴェルディ、鹿島、磐田、マリノスと強豪が一回崩れると数年は戻ってこれないのがJリーグ。
ACLがないはいいが、あまりにも戦力を放出しすぎた?


6位はサンフレッチェ広島
J2から復帰も攻撃力はJ1でも十分通用しそう。
あとは守備がどこまで安定するか。


7位は大分トリニータ
ナビスコカップ優勝にリーグ4位の昨年は出来過ぎの声もある。
ただ、川崎のように今年踏んばることができれば来年からは強豪の仲間入り?


8位は川崎フロンターレ
実力はありながら、2007年のACLに参加しながらのシーズンは5位。
この戦力では両方を戦うのはきついか?
まあ、一番心配なのは関塚監督だけど…
(去年、不整脈で退任してるし…)


9位は名古屋グランパス
今年も評価は高いけど、去年が出来過ぎな感じが…
初体験のACLも足かせになりそう。
中位力復活なるか?


10位はヴィッセル神戸
大久保、レアンドロの退団は痛い。
宮本、我那覇の加入で降格争いは避けたい。


11位はジェフ千葉
厳しい降格争いの中でタフになった選手に期待。
他のチームへの「出血大サービス」がなくなっただけでもよしとしよう。


12位はジュビロ磐田
シンデレラボーイの松浦、エース前田に期待。
名門のプライドを捨ててなんとか中位に踏みとどまれるか?


13位はFC東京。
よくわからないけど、ここらへんかと…
降格争いの中では上の方にいるんじゃないかなと…


14位は柏レイソル
戦力はそこそこありながら昨シーズン、そこまで上にいけなかったのが気になる。
かみ合わなくなってくると2度目のJ2降格も。


15位は大宮アルディージャ
中澤取られなくてよかったぁ。
補強よりも長年プレーしてきた大悟がいなくなる方が痛いか?
今年も降格争いから逃れられないか?


16位はアルビレックス新潟
サポータに支えられてきたチームも昨年は低迷。
大島の加入で得点力アップを図るが、復活までに時間がかかる?
初の降格もあり得る。


17位はモンテディオ山形
J1参入も豊田の移籍などで明るい材料は少ない。
今年はJ1お試し期間になってしまいそう。


18位は京都サンガ
QBK、まさかの日本人得点王で無事残留。
獲得選手もいいのでもう少し評価をあげてもいいが、そこは京都サンガ
きっと4度目のJ2降格をするでしょう。


というふうに、フィーリング重視で決めた順位予想。
なにはともあれ、優勝争い、がけっぷち争い、今年も楽しませてくれることでしょう。