女性専用男子トイレ 〜vs きもの文化検定4・5級〜

教室は7階で、今3階と4階の間。
男子トイレ
とりあえず、ここらでトイレでも行こうっと。
とことことことこ
がちゃっ!!
!!!!!
個室からおばちゃんが出てきた!?
と、とりあえずもう一方の出口から出よう!*1


ふぅ、びっくりした…
あのおばちゃん、ずうずうしいなぁ
きもの文化検定だから女の人が多くて、上の階のトイレが混んでるのかもしれないけど、いくらなんでも…

……間違ってたのは俺の方かい。
だったら両方の出入り口に貼っとけよ…



自分の試験場の近くにいた補助員さんに聞いて、1階にしかない男子トイレに行った
うーん、一番高い会場の9階の人は行って帰ってくるの大変だな…
まあ、女性専用男子トイレの混み具合見てると、男子トイレ1個は仕方ない気もするけどね…
(でも、1階下行くだけでメチャメチャすいてるのに、なんで混んでるところばっか並ぶかね?)


係員さんや試験官の人がきもの着てたり、受験生でのきもの着てたり、女の人が多いからワイワイしてたり、すこし試験って感じじゃないな。
まあ、こういう感じも嫌いじゃないけど。
で、意外だったのが男の人の多さ。
めちゃくちゃ少ないことを覚悟してたけど、思ったより多いな、10%弱いるんじゃない?
男の人、若い人が多いんだよね。
会場の東京電機大の学生かな?
俺がいうのもなんだけど、これ受けて何がしたいの?


この試験は予備知識もないし、期間も短かった。
けど、不慮の事故で3つも受けられなかった(美術検定---受験票紛失  定年力検定---新宿で迷い会場に着かなかった(受験票の地図が悪すぎ)   デジタル文字デザイン検定---資格の中止が決定)し、是非受かって資格を増やしたい。


さあ、100問60分。
正答率70%以上で4級、60%以上で5級合格。
男の意地見せてやるぜ!
試験開始…
ささっ!
まで後1分です。
はいっ!? この試験官のおばさん、さっきから余計なことしゃべりすぎ!!
5分前から、緊張してないですか?大丈夫ですか?とか頭の中整理して下さいね?とか深呼吸でもしてリラックスしてくださいね?とか、ウザいわ!!
普通、試験官そんなこと言ったりしないわ、5分ぐらい黙っとけ!
では始めてください。
やっとかよ…
さてさて、問題の方は…

綿紅梅と呼ばれている生地はどういうものか?
留袖に用いる長襦袢は何か?
江戸期に流行った織物は何?
羽織紐は組紐の他に金の鎖、珊瑚、象牙などあるが、これを乳につけるのに使う金具は何?









知らんがな!!


今回は本当にきつい…
事前知識も時間もないのはつらいな…
自信のあるのは1/3程度…
自信ないところが1/2ぐらい当たっててくれれば5級か…



(外に出ると)
歩道に人がいる…
そっかぁ、ここ女子マラソンのコースなんだっけ?
これから来るのかな?
おっ! 中継車!!
おおっ! 先頭集団、あれ野口みずきだな!!



いやー、女の人もいろいろ頑張ってるんだなぁ。
なんの根拠もなくそう思うわ〜

*1:出入り口が2つある。