公開処刑2

さて、今日は修士最終発表の日。
去年は右も左も分からず、ただ雰囲気を味わった感じだったけど*1、今回は自分も卒研やったわけだし、少し踏み込んだ立場で見てみたいね。


あの公開処刑



ゲームの仕様変更は開発に負担になります。
特に3Dは相手に正確に伝えにくいです。
現場ではエクセルを使ってます。
3D表現は、3ds Maxでも行えますが習得に時間がかかります。
そこで習熟してない人でもマップレイアウトから自動3Dラフ化を実現してみました。
*2


すいみーの研究室のTA*3をやってくれてる人の発表。
これまでどんな研究してるか、具体的には知らなかったけどこんなことやってたんだね。
結構、面白いことしてるんだなぁ。



それでは、質疑、口頭試問に入ります。
さて、いよいよ戦闘開始。
教授、講師陣の攻撃が始まる!!




先生Aの こうげき
比較って3ds Maxだけで十分なの?
TAさんに 45のダメージ。


TAさんの こうげき
○○などもありますが、この課題を解決するには適切でないと思い、今回比較対象にはいたしませんでした。
先生Aの こうげき
「〜と思う」って言うのが多くて、論証としては不十分なんじゃないかな?
先生Aは ダメージを受けない。
TAさんに 124のダメージ。


先生Bの こうげき
現場での使用例みたいなのってある?
TAさんに 29のダメージ。


TAさんの こうげき
具体例になってしまいますが、実際に使用していただき・・・(略)。
先生Bの こうげき
使用目的を限定してるわけじゃないから、一般例みたいのがあったほうがいいよね。
先生Bは ダメージを受けない。
TAさんに 108のダメージ。


先生Cの こうげき
聞いてて思ったんだけど、3Dに習熟してない人が書いた仕様書なんて使えるのかな?
つうこんの いちげき!
TAさんに 293のダメージ。





やっぱつっこみが鋭いな…


TAさんの他にも、何人かの発表を見たけど、すいみーにも「ここってこうしたほうがいいよな…」とか思うところもあった。
そういうのってやっぱりつっこみが厳しいわけで…



しっかりとした研究目標とか、信憑性のあるデータとかを集めて、自分のときはあんまりつっこまれないようにしたい…





(2月16日 朝)
うーん…
うーん…
はっ!


自分のプレゼンがうまくいかない夢を見た…

*1:2006-01-23参照。

*2:本当はもっとちゃんとプレゼンしてた。すいみーのメモから立ち上げたから概要になってる。

*3:Teaching Assistant。プログラムとか発表とかいろいろ分からないときにアドバイスをくれる。