神様になれるなら

神よ、愚かな私を許したまえ

あの人が悲しい顔をしてるの。
眼には大粒の涙が光ってたの。
いつも強がってる人だから、多分涙なんて流さないわ。
泣かないように、堪えて上を向くと思うの。


今、神様になれるならどんなにいいことでしょう。
だって、ちょっとだけ雨をとめれるから。
ちょっとだけ雲をどけれるから。


雲の後ろには太陽があることを思い出してくれるように…
いつか太陽に負けない笑顔を見せてくれるように…




あったかいといい気分になるし、雨が降ってると憂鬱になったりする。
人間にとってお天気って、その日を象徴するバロメータだったりするのかな?
何とも言えない大切な要素だよね。



だから何とか言える様にしようとしたわけで。
ついに手元に届いてしまった、気象予報士試験受験申請書


資格の世界ではかなりの上位にランクする資格。
合格率はほんの5%程度。
何度も受けてやっと合格できる試験。


試験は1月下旬。
卒研のほうも忙しいだろうし、勉強期間も1ヶ月強。
どう考えても受からないだろう…
それこそずぶの素人の俺が1発で1ヶ月強で受かったら神だよ。


しかし気象予報士の試験には「免除」がある。
気象予報士の試験は学科2種と実技1種、合計3つに分かれてる。
そのうち、学科はそれぞれ合格点を取ると、次回とその次の2回は免除になる。
この制度を使っていけば、勉強の負担も少なくなっていく。



資格ゲッターとして、受けておきたい気象予報士
だけど上のとおり、試験日はちょうど忙しいころ。
どうするか、第一受かるのかも考えながら、受けるかどうか決めましょう。
(とはいうものの、すでに参考書は用意してたりするけど…)