闘いの中で見つかった宿題

なぜ闘わなければいけないのか?
そこに相手がいて、自分がいる。
そしてともに男だからである。



男は闘いの中に生きるいきものである。
闘いの中に出会い、闘いの中で相手を尊敬することができる。
その相手に力を見せ、時に倒すことで自分の存在を確かめることができる。
恐れを抱くほどの相手とも闘わなければいけない。
その瞬間こそ、己の成長と放つエネルギーを確かめる機会なのだ。



この身が果てようとも闘いを続けなければならない。
いや、この身の最期おわりの場所を探すために闘いをしているのかもしれない。
強きものへ挑む恐怖と闘える喜びをかみ締めながら、闘いの道へ歩み行く…



というわけで、今日はたむ*1んちでパワプロ13のオープン戦。
研究室では圧勝に近い闘いができるけど、こっちのリーグ戦(たむ、のな王、りん、すいみー)はレベルが違う。
けちょんけちょんにやられる可能性もあるけど、どのぐらい通用するのか楽しみ。



これで、チームの移動ができたな。
さて1試合目はノナオーズ(のな王)×スイミーズ(すいみー)だ。
序盤にお互い1点ずつ入れて、その後は投手戦。
スイミーズのエース滝田が、パワー200オーバージーニ、川口らの最強クリーンナップを抑えていく。
8回ウラ、操作のミス(これをプレイヤーズエラーと呼ぶ)から立て続けに2点を献上。
決したかと思われた9回表、スイミーズのクリーンナップがつなぐ野球に徹して2点を返す。
つなぐ野球ならこっちも負けてはいない!!
しかし、延長でノナオーズがサヨナラ。
熱戦はでノナオーズがものにした。



2試合目はノナオーズ(のな王)×ホーリーナイツ(たむ)
試合は序盤にホーリーナイツが5点を先取。
しかし、攻撃力に定評があるノナオーズがじわじわと追い上げついに5−5の同点。
延長に入ってもお互いに少ないピッチャーをやりくりしながら、決定打を許さずそのままで12回引き分けに終わった。



3試合目はスイミーズ(すいみー)×ホーリーナイツ(たむ)
スイミーズは榎本、海藤、ホーリーナイツは小林が打たれながらも大量失点を許さず1−1。
しかし8回、継投に失敗したスイミーズは2失点
最後まで取り戻せなかったスイミーズはで敗れた。



ふぅ、2敗したとは言えいい試合だった。
これまで以上に互いのレベルが詰まってきてる感じかな?
その中でもスイミーズの課題がわかった。


1・パワー不足ノナオーズ、ホーリーナイツの4番がパワー200オーバーなのに対し、スイミーズの4番ワトソンは195。
150オーバーは4,5人いるとはいえクリーンナップのパワーでは大きく離されてる。


2・盗塁の難易度これまでスイミーズは足を活かしたチームだった。
このオープン戦でも積極的な走塁は幾度となく相手にプレッシャーを与えたが、十八番だった盗塁の難易度が上がったことにより脅威とはなりえなかった
盗塁ができるようにプレイヤーの能力を上げるか、はたまた今作では効果の大きいヒットエンドランなどの作戦に切り替えるか…
現段階での判断が重要になってくる。



ま、いいところもいっぱいあった訳で。
滝田、榎本両エースは十二分な活躍をしてくれたし、打ち出したらとまらないスイミーズのミート打線もそれなりに機能してた。
特に先頭バッターなんて毎回のごとく出塁してたしね。
(盗塁失敗で自爆するんだけど…)




お互いに闘うことでいいところも悪いところもいっぱい見えたオープン戦。
これから行うべきこともいっぱい見つかったし、今後につなげていきたい。
本大会は9月。
お互いが闘いの中で見つかった宿題の「答え」を持ちよって、最高の大会にしたい!

*1:高校の同じ男子。いろんな遊びを彼に教えてもらった。