野球しようよ!


書いてある内容はあくまですいみー個人の見解です。
また各所で報道されている内容が全てであり、それが全部事実であるという仮定の上での書いてあります。


ふぅ、今日は長い時間研究したな。
研究室に10時間以上こもりっぱなし。
ゆっくり電車に揺られて帰りますか。


どんっ!!
な、なんだ!?
隣にすっごいデブが座ってきた!
幅狭いのにむりやり入り込んできやがった。
しかも、メガネかけてて、いかにも若者には嫌われそうで、面白い話とかできなそうで、1人で遊んでそうで、アニメの少女とか好きそうで、運動神経悪そうで、運動のクラブとかには絶対に入ってなさそうデブ…
チョーうざい!!
デブはデブでもせめて、メガネかけてなくて、若者の男性に人気があって、面白いことができて、軍団引き連れて遊んでて、現実の平成生まれの少女が好きで、運動神経はよくて、有名な社会人野球クラブ(と草野球のチーム)に入ってるデブなら許してやるのに!!





あ、それも許せないじゃん!!



極楽とんぼ山本の反社会的な愚行はひとまずおいといて、個人的な意見としてもう1人誤った行動をとった人物がいると考えられる。
そう、茨城ゴールデンゴールズ萩本欽一監督。


( -_-)ナンカ熱ク語ッテルゼ シカタネー、読ンデヤルカ

                                                                                          • -


山本がゴールデンゴールズのメンバーとして遠征中の事件ということもあって、当然球団としての責任もあるだろう。
監督として謝罪をしなければならないと思う。


だが彼がしたことは球団解散だった。
問題のすり替えも甚だしい。
報道陣に囲まれての話では「山本だけが責められる問題ではない。」としながら、「ごめんね。 みんな、ごめん。」と言った謝罪の言葉しかなかった。
上に立つ人間がこのような対応しかできないのか、と驚かされた。
この謝罪も今回の事件ではなく、チームを解散したことに対する謝罪のように思えた。
報道された内容からは、事件に対しての責任をとっているとは考えられなかった。


もちろん、解散されたことが責任をとったこと、という意見もあるかもしれないが、彼は「大好きな野球だったけどやめることにした。」「またどこかでやりたいな、という気持ちはチラチラある。」と事件の責任についてはまったく触れていない。
『球団選手の不祥事』から『球団消滅』へのすり替えを行っているようにしか見えなかった。
第一、「知りたくないから聞かなかった」と事件の詳細をあまり知らないと言っていた。
これではどうやって責任を取れると言うのか?
『飽きたから辞める☆』と変わらないように取れて仕方ない?


また、残された人間はどうなるのだろうか?
彼が『野球界の活性』を掲げて、賛同してついてきた者は多いはずだ。
野球が好きで、わざわざ茨城まで行ってまで野球を続けてる選手はどうなるんだろうか?
理想に共感し、たかが社会人野球球団に契約してくれたスポンサーはどうなるんだろうか?
地元に密着し、活躍を夢見ていた地域の人たちの気持ちはどうなるんだろうか?


崇高な理想を掲げて動いていた期間、球団は大きな役割を果たしていたと思う。
その目標を達成するのを見届けるためようと多くの人が期待していたと思う。
『たかが社会人野球球団』とはいかないぐらい影響力があったと思う。
それを結成した本人とは言え、簡単に辞めるといっていいものなのだろうか?
球団と共に歩んでいた多くの人たちの『野球人生の終わり』をたやすく決めていいものなのだろうか?


叶える気もない絵空事を吠えることしかできない無能な管理者をもった選手に同情するとともに、そんな球団に少しでも期待を抱いてしまった愚かさを悔やんでならない。


                                                                                          • -


とにかくいろんな人に迷惑がかかるんだから、1人で勝手に決めないで球団の活動自粛してその間にいろいろ決めてほしい。
別に『欽ちゃん球団』に解散してもらいたいなんて、思ってる人ほとんどいないんだから。
とりあえず野球しようよ!
そしてかけちゃった迷惑は野球で恩返ししようよ!