この子、大丈夫か??
へぇ、木村カエラって泣いたりするんだぁ。
前MCのあかぎあいから変わった1週目、テレビ初出演ということもあって発言が皆無に近かった。
「この子*1、大丈夫か??」っていうのが第1印象だった。
そのうちに話すようになっていくと、この子のノリが変なことに気づいていった。
ここでも「この子、大丈夫か??」って感じだった。
さらに慣れていくと、ジゴロウ(当時)とかの話をあんまり聞かなくなっていった感じがした。(あんまり乗り気じゃないみたいな?)
そのときも「この子、大丈夫か??」だった。
そんな中、新堂本兄弟やボーダフォンのCM、リルラリルハのスマッシュヒットで名前が一気に全国区になった。
別段すきだったわけじゃないけど、神奈川県民としてちょっと嬉しかったよね☆
でも売れていくほど、地方ローカルのsakusakuを辞めていく確率が高くなることも知ってたし、「この子、大丈夫か…」と思った。
んで、この後の進化はなんと言っても髪形。
もうこれは「この子、大丈夫か!?」を全国の人たちと共感できそう…
結局、リルラリルハのヒット後も地方ローカルの番組に1週間で5時間(1日1時間。再放送含む。)も出るっていうのを続けたんだなって思うとすごいよね。
かなり自由勝手に出来る「深夜ラジオ」みたいな番組だから、木村カエラそのものが出やすい番組だったと思う。
欠かさず見る感じではなかった(というより1ヶ月に4,5回程度だった)から、よくはわからないけど、感極まって泣くような子じゃないと思ってた。
まあ自身初めてのテレビ、成長もCDデビューもこの番組。
ジゴロウの契約問題*2、ご意見番(番組ディレクター)の急逝などがあった中、sakusakuをtvkの看板にし、全国にも広げていく時期によくがんばってたんだと思う。
sakusaku辞めても、CD買わなくても、テレビで見かけたらチャンネルを回さないだろうなって思うわ。
木村カエラ。
人によって好みは分かれるかもしれないけど、Puffy、ユースケ・サンタマリア、IZAM、あかぎあいなど数々のMCがやってきた中で一番発展していったときのMCとして神奈川県民の中には残ることになるだろうな。*3
2006年4月からsakusakuは10年目。*4
新MCに最初はアレルギー反応があるかもしれないけど、これまでより頻繁に見ていこうかな?