サクラ・ブラッサム

今日で神奈川県公立高校の後期の学力判定入試まであと100日!
今の神奈川入試は前期の面接だけの入試と、後期の学力判定入試があるから統一できないところもあるけどね。


今の神奈川の公立入試は少し複雑になってて、
[2年3学期の評価+3年2学期の評価:学力判定の結果]が4:6〜6:4で自由に決められたり、前期面接入試の合格比率を全体の2割〜5割まで自由に決められたり、学校によっては独自入試があったりしてるんだ。


ちなみにすいみーの母校は、5:5の前期入試50%!
学校の評価の比率が高く、面接で多く採るってことは、試験にむけて勉強した人以外の比率が多いってこと。
ということは必然的に学校の学力が必然的に落ちるってこと!*1
……地区最高の学力の高校とは思えないノンキぶりだな。*2


入試問題はすいみーのころから大きな変動はないね。
数学・理科*3に関して言うと…


【数学】
大きな変動はなし。
ただ、高校で習う解の公式を使う問題が出るため、必ず解の公式はマスターすべき!
(解の公式が出来なくても平方完成を用いる方法は教科書に載ってるため出題される。)
問1・問2の基本問題で20点とれる。*4
問3〜問7までの(1)がとれれば10点〜15点上乗せでき、多くの学校で数学1教科の合格ノルマを達成できる。


【理科】
すいみーの時代にはなかった小問集が出題される。
つまり、去年出たからこれは出にくいなどの山を張りづらく、出題範囲が広がったのが大きな違いかな?
あと、実験の仕方や注意、実験器具の使い方がまとめて出題されることがあるんだよね。



誰でも通る高校入試。
苦労の中にも、多くの友達と頑張っていくのは青春時代の財産だよね。
塾講師やってて良く分かるのは、大きな壁にむかう中で成長していくってこと。
秋と春でホントに大きく違ってるんだから!
そういう意味では、入試って悪いもんでもないんだなって思うよ☆



春、サクラとともに、みんなが大きく咲き誇れるように…
すいみーも通算4度目の高校受験モードへ加速する!!


筋力ポイントが上がった。
技術ポイントが上がった。
数学の試験傾向に強いになった。
理科の試験傾向に強いになった。
やる気がでた。

*1:もちろん面接で受かった人でも点数取れる人もいるけどね。

*2:現在、神奈川県の高校は「学区制」がなくなり、「地区」で分類されることが多い。また、学力が高い高校では試験の比率を上げ、面接での合格者を減らしている。県立最高峰の湘南高校では内申135でも平気で落とす

*3:すいみーの担当教科。

*4:満点は各教科50点。