ユースフル・ショット
がさがさがさがさ
うーん、見当たらないな…
当分つかってなかったもんな…
あ、これは高校のクラス写真だ!!*1
高校3年のときのクラス写真。
理系のすいみーが放り込まれた文系クラス。*2
授業はみんなと違ったから、正直印象は強くないんだよね…
でも、先生の罵声とホイッスル*3、
昼休みに生徒より早く体育館に来て遊ぶ非常勤体育教師、
プール後の女の子のぬれた髪と次の授業の異常な睡魔、
レイパー*4を嫌いながらうまく付き合うクラスメイト、
肺気胸になりながらマラソン大会で多くの運動部員の前を行く物理部員、
そして苦しい受験をともに支えあい乗り越えた仲間たち*5。
それなりに楽しかったな。*6
ん、これは中学卒業式の写真だ!
受験を乗り越えて、仲間たちとのつらい別れを迎えたとき。
すいみーはいつもと変わらぬお気に入りのフリース*7を着ていた。
それぞれに想いを抱く人へ何も告げられずに卒業した淡い思い出は、それぞれに強く刻まれ今でも酒の肴になる。*8
お、これは修学旅行のプリクラだ!
高校2年の広島修学旅行。
班長はクラスのみんなから信頼と人気を勝ち取る男子だった。
その班長のテキパキとした計画立てでスムーズに行くはずだった。
しかし、修学旅行で彼の悪い面を見ることになった。
だが、女の子達がみんな「のほほ〜ん」としていた。
買い物も移動もゆ〜っくりしていた。
計画は押していくのである。
自分の思うとおり行かなくイライラする班長。*9
完璧なゆえに不具合が生じたとき、彼は激変したのであった。*10
「なんかつかれちゃったね〜」と話しゆ〜っくり歩く女の子達。
女の子達をほおって遅れを取り戻そうと急ぐ班長。
自分の目的が先にあり、班を見捨ててさらに急ぐ番長*11。
すいみーは性格上何もできないが、その間延びした班がちぎれないように真ん中で歩いた。
あんな最悪な修学旅行を経験する機会はそうないであろう…
ついでに函館卒業旅行のプリクラも!
高3卒業後、potetochopの前身「前沢骨折!」というグループで行った卒業旅行。*12
彼女のいない男子9人というすばらしい構成で行った。
スノボはほとんどが初めてで、たむら〜*13の教えで最終日には楽しめる程度滑れるようになった。
たむら〜の遊び人度を知った初めての経験である。*14
函館で寿司を食べた*15後、遊ぶところのない函館で見つけたゲーセンでとったプリクラである。*16
若い頃の写真っていいよね。
その「思い出」は重荷にはならず、いつでも振り向けるから
で、明日のXMLマスター:ベーシックに持ってく顔写真付きの身分証明探さなきゃ!
旧友の評価が上がった。
敏捷ポイントが下がった。
思い出ジャンキーになった。
疲れがとれた。
やる気が上がった。
*1:探し物の途中で懐かしいものと遭遇。危険なパターンです…
*2:すいみーの高校は完全には理系、文系でクラスが分けられたわけではなかった。文系37人、純粋理系4人で女の子が1人多かった。
*3:体育教師で生徒を黙らせるときに吹く元気のいいおばさん。卒業後の離任式で笛をプレゼントした。
*4:クラスの男子で、彼を皮肉るときに使う呼び名。
*5:進学校なのでほとんどが受験した。結構乗り越えられなかった人も多かったけど…
*6:余談だけど、成績証も発見した。数学は3年前期まで10か9だったのに後期だけ5だった… 今気付いた。 そのかわり、当時珍しい情報基礎は9。ハロさんのサービス♪
*7:ユニクロのフリース。昔の型で今の型はあんまり好きくない…
*8:その後すいみーは撃沈した。ついでにすいみーはお酒をあまり飲まない。
*9:広島、岡山という高校生には不向きな行き先も原因かも? まあ、大人になっていったら感じ方も変わるかな?
*10:班長と女の子の1人は付き合っていたが、修学旅行前に別れていた。自ら居心地の悪さを作り出していたのかもしれない。
*12:potetochopという言葉はこの旅で生まれた。ちなみにポテトの正式な英単語はpot『a』to。
*14:たむら〜にはビリヤード、ゴルフも教わった。パワプロ、ウイイレといった王道ゲームも強い。
*15:雑誌に載ってた店に行こうとしたら潰れていたので、他の店で寿司を食べた。
*16:こんなのとった記憶ないな… てか男9人の旅行で誰が「プリクラ撮ろう」なんて言ったんだ?