工学修士と工事担任者

社会人が始まって1カ月。
研修といいつつ、ほとんど自習。
なんもしてないのに口座に20万も振り込まれてるしね。
情報処理技術者の資格保有によって1番上のクラスからスタート。
そのクラスでプログラムの実力チェックテストでクラス最下位だったのに、プログラムの講座は上から2番目のクラス…
もっと下のほうで、女性陣の多いクラスでいいのに(T_T)



とまあ、部屋に監禁されて1カ月間も情報処理技術者とプログラムの自習をさせられちゃ、資格が取りたくなってきちゃう!!


「ネタ系資格」じゃなくてそこそこのレベルだったり役に立ちそうな感じの資格を取ろうと決めて、社会人デビューしたけど、
これがまた、めちゃくちゃ勉強が捗ってる♪
満員電車にも慣れて、本を広げるスペースを確保できるようにもなったし、家帰ってから机に向かう習慣もついちゃったしね♪
会社の研修も入れたら、多分受験生時代より勉強してそう!?



家帰ってから勉強してるのは工事担任者のDD1種。
工事担任者って言うとよく分からないけど、実際は「ネットワーク接続技術者」のこと。
これをとるとネットワークの接続工事ができるようになるんだよね。
すいみーらしからぬマトモな資格♪


DD1種は
1.電気通信技術の基礎
2.端末設備の接続のための技術及び理論
3.端末設備の接続に関する法規
の3科目に分かれてて、60%以上で科目合格。
3つすべてを科目合格すれば認定。
すいみーはとりあえず5月に1ないし2つの科目合格を目指して、11月に残りをすべて合格する計算だった。
けど、思いのほか順調だし5月に3科目合格できないかなぁ。


2はネットワーク技術のことだから、そこそこ知識はある。
3の法律も多少は知識を持ってる(合格できるほどでないけど…)。
ただ、1の電気通信技術の基礎は結構きつい…
「基礎」って言葉に騙されると怪我する電気物理。


確かにすいみーは工学修士ですが、工学っぽいことせずにとっちゃったんだもん。*1
軽い学歴ロンダリングだよね。
そんなすいみーに突然、インピーダンスとかベース接地の電流増幅率とか伝送量とか言われましても…


なんとか高校までの知識と、資格の分析力を活かして少しずつ問題も解けるようになってきた。
試験は5月24日、結構難しい内容だけど合格率は30%ぐらいとそこそこ高め。
ここは工学修士の意地でなんとか合格したい。

*1:すいみーの出身大学院では学生の選択で工学修士をとれた。すいみーは一応コンピュータビジョンを専攻してたから、一応工学っぽく見えることはやってた。