タイムリー 〜vs 薬学検定3級〜

いまだに、体の調子が悪い…
熱こそ出てないものの、1週間ずーっと声が出ない感じ…
風邪か何か分からないけど、こんなに長引いてるの初めてだ。


で、風邪の間は内臓もおかしくて便秘気味。
飲んでた薬見てみたら、ベラドンナアルカロイド入ってて…
それから薬変えたりしたしね…
*1



というわけで、今日は薬学検定3級。
4月中旬以来の資格試験。



会場は東海大学短期大学部高輪キャンパス。
久しぶりに品川のほうに来たな。
就活はここがメインだったからな。



薬学に短大ってこともあって女の子が多いのかな?って思ってたけど、案外男の人も多いんだね。
薬剤師とか目指してる人が、その途中の段階で受ける試験?みたいな感じだから、結構若い人も多い。
これまで、おっさん、おばさんの中の数少ない若い受験者みたいなのに優越感を感じてたんだけどな…
もうすぐ23だし、また若い世代の資格ゲッターが育っていくんだろうな…



今回の薬学検定、ほとんど勉強しなかったしな…
大学院に入って忙しくなって、電車の中で勉強する気が起きなかったっていうのもあるし、成分の名前が覚えにくいっていうものあるし…
直前で、これまでの経験を生かした勉強方法をしたけど、受かるか微妙だろう…




とはいうものの、試験会場に来て、席に着くと「やってやるぞ!!」って気持ちになるな。
まだ俺の中で「資格」っていうのは消えてないんだなって実感できる。
さあ、1ヵ月以上ぶりの復帰戦。
なんとか合格したい!



それでは始めてください。
えーと、
ブロムワレリル尿素に期待される効果は?
ジベンゾイルチアミンと関係が深いビタミンは?
アルカリの作用により胃内のpHを調整し、胃壁への刺激を少なくする成分は?
わかめペプチドを関与成分とするトクホはどんな食品?








知らんがな!!




80点合格で、合格率70%。*2
こんな問題でよく合格率70%行くな…
やっぱり受験者の大半が薬学専攻で、そういう人たちにとっては楽勝な資格なのかもな。





体調の悪い時期にタイムリーな受験をしてきて、改めていろんな分野を勉強する面白さを実感できた。
何より、やっぱ俺、資格好きなんだなぁって再認識できたな。



最近は勉強がはかどらないけど、これからもいろんな試験受けていきたい。


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*1:ベラドンナアルカロイド---鼻水を止めたりする成分。副作用で便秘になったりする。風邪薬には副作用によって便秘を引き起こすものも多く、リン酸コデインなんかも注意すべき。

*2:前回の薬学検定3級の結果より。