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あ、ものごいの老人だ…
今日の学校に行くときも見かけたな。
よく見かけるし、八田駅（仮名）で生きてるみたい。

あんまり見かけたくないな…
「生きる」ってなんだろう？って考えちゃうから…

偏見の目で見てしまえば、正直「あれで生きてて意味あるのか？」って思っちゃう。
あくまで俺の中では「人間として生きること」→「他者に貢献できること」かな？って思うから。
どんな形であれ、他者に貢献することで生きてる意味があるんだと思う。
貢献することで他者から意識され、「生」を認識されることができるから。

俺もバイトだけど、勤労という意味で貢献してると思う。
そのお金を使うことで、少ないながら流通に関連し、誰かの給料になってるんだからこれも貢献だろうと思う。
勉強してるって言う意味では、親とか親世代の人たちを養ったりするための先行投資をしてもらってると思えば貢献かな？

極論で考えてしまえば、「他者」＝「自分とはまったく関係ないもの」と考えてしまえば、貢献する価値もなくなり、人間は生きる意味を失うのかなぁ、とも思う。

また相反する考えでは、ものごいの人ももらったお金を消費するんだろうから、貢献だろう。
かなり悪い表現になるけど、ものごいの人を見て誰かが優越感を感じるならそれも貢献なんだろうな、とも思う。
俺がこういろいろ考えるきっかけを与えたのも、俺に対する貢献かな？

まあ、いろいろ考えたりはするけど、「生きる意味」はその時々によって違うだろうし、一生通じて「答えの欠片」しか手に入らないんだろうっていう考えは変わってない。*1
悩みなんてあんまりないし、生きていたいし、死にたくないし、誰をどうしたいって言うのもないしね。
まあ、「考えたって仕方ない」ことなんだろうけど、「生きる意味」を考えながら生きるのって人間だけに与えられたもんだろうから、これからも出ない答えを探し続けていくんだろうな。

*1:2005-11-25参照。