となりのきみと握手しよう

えーと、この授業は早めに切り上げて、地下大ホールでやってるシンポジウムを見に行くことにしましょう。
平日で人少ないんだ…


というわけで授業が早く終わり、強制的にシンポジウム参加。
別に何が見たいって訳じゃないけど、これから始まっていく企業説明会の練習と思ってしっかり聞いてメモっていこうかな?



えーと、次の話はロボットのことみたいだな。
これからのロボットは存在感メディアとなっていくでしょう。
存在感メディア、つまりパソコンはそこに「ある」だけどロボットはそこに「いる」ってことなんだよね。


ロボット2台と母親と子どもが2時間同じ部屋で過ごす実験をしました。
子どもが飽きて、親がロボットと遊んでいると、子どもはやきもちを妬くわけです。
これはロボットが存在として認められてるということになります。

確かに、ロボットって「いる」って感じなんだろうね。
当たり前っちゃ当たり前だけど、その存在感をしっかり出せないとパートナー・ロボットになれないわけだ。


スキンシップも重要になってきます。
皮膚素材を用い、触覚センサも多くついています。

人間のパートナーなんだもんね。
ペットと同じでスキンシップはしたくなるよね。
そんとき、硬かったらちょっとね…



パートナー・ロボットが発達するためには社会的知能という分野の学問も必要になるでしょう。
技術的だけじゃなくて、どう社会に適応するかも大きな課題なんだよね。
ロボットを紹介するロボットとか、おもしろいね。


ロボットは種類によって出来ることと出来ないことがあります。
それをネットワークを介して、互いに補っていくのです。

つまり、カメラセンサのようなロボットが見張って、迷っている人を見つける。そこに案内ロボットが行き場所案内するみたいに、ロボット同士のネットワークが出来るんだね。



未来の自分のとなりには、ロボットがいるのかな?
そのロボットと会話したり、握手したり、スキンシップとったりするんだろうな。
もう万博にはアンドロイドも登場したみたいだし、ロボットはどんどん身近になっていくんだな。
どんな未来が待ってるのか、結構楽しみだね♪
*1



それにしても、すいみー自身、新しい技術を実感し、未来を想像していくの好きなんだな。
改めて自分の性格というか特性というか、そういうものが分かった感じがする。
乗り気じゃなかったけど、いろいろ発見できてよかったのかな?



ちょっぴり自分が分かった気がしました。
技術ポイントが上がった。
ロボットと相性がいいになった。
やる気がでた。

*1:ただし、これはあくまでもロボットの『光』の部分。ロボットの『闇』の部分は2005-08-21参照。