WAR OF AI

自分の選択肢の1つ、画像処理。
カメラなどから得られた画像を解析する技術。
指紋認証や手のひら認証とかですでに使われてる。
この技術をロボットが持てば、目についてるカメラから見た人の顔を判別する。
家にお留守番用においとけば、帰ってきたときに出迎えてくれる。
侵入者がきたら、顔を判別し通報もしてくれる。
このロボットが人工知能(AI)を持てば、こっちの様子をうかがって振る舞いを変えてくれる。
顔の様子から、その時に応じた曲とか、アロマを使ってくれたりね。
ロボットが愛らしい顔を持てば、人間の友達に大変身する。


では、そのロボットが銃を持てばどうだろう?




銃を持ったロボットは戦場の最前線に立つ。
人間の顔を見て、敵味方を判断。
敵と認識した場合、間髪入れず発砲。
敵が動かなくなったことを判断すると次の敵を探しにいく。



戦争大国アメリカでは戦場ロボットが研究されている。*1
すでに多くのロボットが開発されていて、軍は購入用の予算もあててるらしい。
人間が人間を殺す戦争を肯定する気は全くない。
だけど、機械が自分の意志で人を殺す時代は来てほしくない。



「新しい技術はすべて戦争から生まれる。」
誰かが言っていた言葉が胸に残ってる。
追突を避ける車、墜落を嫌がる飛行機。
画像処理もAIもうまく使えば、とても役に立つものである。
新しい技術を血で汚してから世に出す時代はもうやめよう…

*2


精神力ポイントが上がった。

*1:現在のロボットはAIはなく、人型もしてない。つまり、戦争で使われると銃を持ったラジコンみたいなものが人を殺すことになる。

*2:日本とアメリカではロボットに対する考え方が違うようです。日本では介護ロボットや警備ロボット、ペットロボットの開発が主流みたいです。また日本ではロボットといえば人型を思い出しますが、アメリカではそうとも限らないようです。